和歌山県の観光地情報(おすすめスポット)
和歌山県は山・海・気候など、自然に恵まれた数少ない県のひとつ。和歌山にはお寺、神社、歴史的建造物、世界遺産、大自然や温泉が盛りだくさん!こちらでは和味の店長が自ら撮影した写真で和歌山県の観光スポットをご紹介し、和歌山の魅力をお伝えしたい思います。有名スポットはもちろん、地元の人だけが知る隠れた名所も紹介していきます。
神社・お寺・史跡
和歌山城(わかやまじょう)
八代将軍「吉宗のふるさと和歌山市」の中心,虎伏山にあります(別名:虎伏城)。天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まり。徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城で国の史跡にも指定されています。
和歌山県和歌山市七番丁
高野山 奥の院(おくのいん)
弘法大師空海によって開かれた真言密教の修行道場で、1100年以上の歴史がある高野山真言宗の総本山です。2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されました。多くのお墓が並び、奥には弘法大師の御廟があります。
和歌山県伊都郡高野町
紀三井寺(きみいでら)
西国三十三所観音霊場第2番目の札所。231段の石段である表坂は紀ノ国屋文左衛門の結婚と出世のきっかけとなったとされ、それ以来「結縁坂」と呼ばれるようになりました。また桜が綺麗で日本さくら名所百選にも選ばれています。
和歌山県和歌山市紀三井寺
熊野本宮大社
熊野三山のひとつで、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮。「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。主祭神は家都美御子大神、熊野権現の使いとして八咫烏(やたがらす)を神使としています。
和歌山県田辺市本宮町本宮
大斎原(天下一大鳥居)
熊野本宮大社がもともとあった場所、大斎原(おおゆのはら)にそびえ立つ天下一大鳥居。八咫烏を掲げたその大鳥居の大きさは、高さ33.9m、幅42m、全重量172トンという巨大さ。平成12年5月10日竣工。
和歌山県田辺市本宮町本宮
熊野那智大社
熊野夫須美大神を主祭神とする熊野三山のひとつ。本宮大社とともに世界遺産に登録されています。また、毎年7月14日にこの大社で執り行わる「那智の火祭」は、勇壮な火の祭典で、多くの観光客を魅了しています。
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
興国寺(こうこくじ)
葛山五郎景倫が源実朝を弔うため1227年に「西方寺」として建立された。その後、宋から戻った心地覚心が開山。また、径山時味噌・醤油・尺八の国内発祥の地とされています。歴史を感じる雰囲気のあるお寺です。
和歌山県日高郡由良町
道成寺(どうじょうじ)
大宝元年(701)文武天皇によって建立された和歌山県最古の寺。安珍清姫の物語は「道成寺もの」として能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎でもよく知られている和歌山県最古のお寺。
和歌山県日高郡日高川町
景勝地・観光地・アミューズメントパーク
和歌山マリーナシティ
地中海をイメージしたテーマパーク(ポルトヨーロッパ)や黒潮市場、釣り堀、ホテルなどからなるリゾートアイランド。和歌山の食が集う黒潮市場ではマグロの解体ショーなどのイベントも行われています。また県内初の「恋人の聖地」にも選ばれています。
和歌山県和歌山市毛見
白崎海岸(しらさきかいがん)
海岸全体が白一色の石灰岩に囲まれ、白崎海洋公園という岬全体を公園にしたダイビングリゾートがあります。ダイビングクラブハウス、キャンプ場、レストランなども併設されています。
和歌山県日高郡由良町
那智大滝(なちのおおたき)
一般には「那智の滝」といわれ、落差133mの日本一の直瀑。日本三名瀑に入ってます。付近には那智原始林と呼ばれる和歌山県下で唯一の原生林が広がっており、国の天然記念物にも指定されています。
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
南部梅林(みなべばいりん)
約7万本~8万本の梅が栽培されている日本一の規模を誇る梅の里です。南部川河岸の山々に拡がる梅林は「一目百万本香り十里」とよばれ、花が咲く2月頃には様々なイベントが開催されています。
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
岩代大梅林(いわしろだいばいりん)
平成6年より地元の青年たちが中心となりスタートした大パノラマが楽しめる梅林です。開催期間は毎年1月末から3月上旬頃まで。満開になった約2万本の梅の花を一望するとその迫力に圧倒されてしまいます。
和歌山県みなべ町西岩代