石水農園では、完熟になるまで出荷をしません。柑橘の本当のおいしさはやはり完熟になってこそ。和歌山の温暖な気候だから、清見オレンジを木に成らせたまま冬を越すことができ、完熟になる4月頃までじっくりと熟成させるのです。

清見オレンジとは

清見オレンジは、冬の代名詞でもある「温州みかん（宮川早生）」と海外の「トロビタオレンジ」から生まれた品種です。正式には清見タンゴール。温州みかんの甘さ、ジューシーさと、オレンジの芳醇な香り、酸味、上品な苦味を兼ね備えています。その優秀な味により、近年人気のデコポン、はるみ、せとかの親としても活躍しています。

通常品につきましても、外皮に多少のキズなどがあるものも入ります。完熟になるまで木に成らせていることで、どうしてもキズがつきやすくなるためです。ご了承の上でご注文ください。

清見オレンジの食べ方

外の皮は硬いので、付属の皮むきをご利用ください。食べ方はメロンを切るように縦に8等分（スマイルカット）にすると食べやすくなります。中の薄皮も食べられますが、気になる方は実のみをお召し上がりください。

石水農園

【元気な清見オレンジ】
石水農園は和歌山県由良町で50年以上続くみかん農家。いつも笑いの絶えない園主の明るい表情を映したように、元気な清見オレンジが育っています。食べてくれる人の「美味しい」が一番の喜び、そう語る石水さんは、常に現状で満足せず、日々チャレンジを怠らない。そんな石水農園の清見オレンジ、食べてみたくありませんか？

【紀伊水道を臨むみかん畑】
みかん畑は、和歌山県由良町の海岸線。由良町は有田から少し南に位置する柑橘の栽培が盛んな地域。入り組んだ地形ながら、温暖な気候はもちろん、水はけ、潮風など、みかんの生育にベストマッチした地域です。

保存方法・ご注意事項

• お届け後はなるべくお早めにお召し上がりください。
• 酸味が気になる方は、常温で数日置いておかれますと、酸味が抜けて食べやすくなります。
• 箱から出して小分けにしておくと日持ちしやすくなります。
• 直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所で保管してください。
• 気温が高くなるにつれて日持ちしにくくなりますのでご注意ください。
• 生鮮野菜・果物はご購入の時期によって食味が変わる場合がございます。予めご理解いただいた上でご注文ください。

生鮮野菜・果物のお届けについて

新鮮な野菜・果物は収穫後も呼吸をしています。それにより梱包材が結露等で湿める場合がございますが、鮮度が良いものとご理解ください。なお、商品の梱包・配送には細心の注意を払っておりますが、ご不在等でお受け取りが遅れますと商品が傷む可能性が高くなりますのでご注意ください。
尚、生鮮品の食味につきましては必ず個体差がございます。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。